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2024.08.02 コラム

相続した不動産の売却方法は?方法の違いや流れなどを解説


札幌などの不動産を相続しても、

 

・使う予定がない

・維持管理が大変である

・遠方に住んでいるので空き家になる

・固定資産税などの負担に困る

・処分したい

 

という方は少なくありません。

 

相続した不動産の扱いで困ったときは売却がおすすめです。

相続した不動産には2つの売却方法がありますので、流れと併せてご紹介します。

 

■相続した不動産の売却方法

 

札幌のなどの相続した不動産には「仲介」「買取」という売却方法があります。

どちらの売却方法でも相続不動産を売るという結果は同じですが、メリットやデメリット、向くケースなどに違いがあります。

 

・相続した不動産を仲介で売却する

 

仲介とは相続した不動産を買主に売却する方法です。

当社が売主であるお客様をサポート/仲介し、買主と売買する売却方法が仲介になります。

 

仲介には相続不動産を高く売りやすいというメリットがあります。

ただ、買主を探して売却するため、売却手続きの完了まで時間がかかってしまうところが難点です。

仲介手数料がかかる点にも注意してください。

仲介は相続した不動産を「高く売りたい」「じっくり売却したい」というときに向く売却方法になります。

 

・相続した不動産を買取で売却する

 

買取とは、当社が相続した不動産をお客様から買い取る売却方法です。

買取には相続した不動産を素早く売却できるというメリットがあります。

また、仲介手数料がかからないところや、仲介では売却しにくい相続不動産も売却できる点もメリットです。

ただ、仲介で売るよりも相続不動産の売却価格が下がるところがデメリットになります。

相続した戸建て住宅や敷地、収益物件などを急いで売りたい場合や周囲に知られずに売却したい場合、仲介で売れなかった不動産を売却したい場合などに向く方法が買取です。

 

■相続した不動産を売却するときの流れ

 

相続した不動産を売却するときの流れは仲介と買取で違っています。

 

【仲介による売却】

1.相続不動産売却の相談

2.物件の調査・査定

3.媒介契約(仲介契約)の締結

4.販売活動

5.経過報告

6.売買契約

7.引き渡し準備

8.決済・引き渡し

 

【買取による売却】

1.相続不動産売却の相談

2.物件の調査・査定

3.買取価格の決定

4.売買契約

5.引き渡し準備

6.決済・引き渡し

 

仲介による相続不動産の売却には販売活動と経過報告があります。

買取は当社へご相談後そのまま売却に入りますので、買主探しや買主探しの進捗を報告する必要がありません。

そのため、仲介による相続不動産の売却より買取の方が全体の流れが短くなっているのです。

 

■最後に

 

相続した不動産の売却には仲介や買取などの方法があります。

それぞれの売却方法はメリットやデメリットが異なります。

向くケースも異なりますので、「どちらの売却方法で売るか?」をしっかり検討することが重要です。

 

当社は相続した不動産に関するお悩み解決を得意としている専門業者になります。

相続した土地や物件を「手放したい」「維持管理に困っている」などのお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

相続不動産の状態やご事情に合わせて向く解決策を提案いたします。

 

相続した土地や物件の売却なら、札幌のアストリーエステートにお任せください。

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