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老後に住み替えることのメリットとは?困ったときの相談窓口も解説
年齢を重ねて「今まで住んでいた家での生活が辛い」と感じることはありませんか。
今の住居が年齢を重ねたご自身やご家族に合っていないと感じているなら「住み替え」を検討してみてはいかがでしょう。
老後に家の住み替えをするメリットや、住み替えについて相談できる窓口について解説します。
■老後に家の住み替えをするメリットとは?
老後などご自身の年齢やご家族の年齢に合わせて家の住み替えをすることには3つのメリットがあります。
1.住み替えをすることで「今」感じている不便さを解消できる
子育て世代のときは便利だと感じていた住まいでも、年齢を重ねて老後になると不便さを感じてしまうことがあります。
よくあるのは次のようなケースです。
・子供が独り立ちして夫婦の老後生活だと家が広すぎる
・階段や段差などが多く、老後の体には不便な設計や設備である
・キッチンやトイレなど水回り全般の設備が高齢世帯向きではない
住み替えをして年齢に合った家を選ぶことで、こうした不便さを解消できるというメリットがあります。
2.通院や買い物など住み替えによって老後の生活が便利になる
老後は健康リスクも高まることから、頻繁な通院が必要になることも少なくありません。
病院の近くに住み替えすることで通院が便利になります。
また、老後生活の中で日常的な買い物といった外出が苦になることも多いと言えます。
こういったケースでは、日常生活の外出に便利なエリアに住み替えすることで、老後の生活が便利になるわけです。
3.ペットの生活や家庭菜園など老後の生活が豊かになる
子育て世代の頃や働き世代の頃は、ご自身の「やってみたこと」「やりたいこと」を我慢している方は少なくありません。
ペットとのんびり生活したい。本や映画を楽しむ時間を作りたい。家庭菜園に挑戦してみたい。
老後生活でこうした夢や、今まで我慢していたことに挑戦したい場合、現在の住居では難しいケースもあります。
住み替えをすることで、夢ややってみたいことの実現にも繋がります。
■老後の住み替えはどこに相談すべき?相談窓口
老後に家の住み替えで迷っているならプロに相談して決めてはいかがでしょう。
住み替えについて相談できるのは次のような窓口です。
・サービス付き高齢者住宅の相談員/相談窓口
・金融機関
・不動産売却の専門業者
住み替えを検討している場合は、高齢者向けのサービスを提供している金融機関や住宅サービスへの相談が可能です。
ただ、こうした相談窓口の場合は取り扱っているサービスの範囲内での相談・アドバイスになることもありますので、注意してください。
この他に、地域の不動産売却に「住み替えを考えている」と相談することも可能です。
地域の不動産売却の専門業者であれば、現在の住居の売却や住み替え先の購入、資金計画など、総合的に相談できます。
■最後に
老後の住み替えなら不動産の総合的な相談窓口である当社にお任せください。
・住み替えにはどのような方法があるか
・老後を考えて今の住まいを不動産売却したい
・老後に住み替えするとして資金計画はどうすべきか
老後の住み替えのことで分からないこと、困ったときがあれば、札幌のアストリーエステートにぜひご相談ください。