あなたの希望に合わせた不動産売却を
不動産はお客様の抱えている状況次第でどんな売却方法がベストなのかが変わります。
あなたの希望に合った不動産売却は何か、わたしたちがしっかりとサポートして満足を得られるような売却をお手伝いいたします。それぞれの手法を選んで、どれが一番ピッタリなのか見てみましょう。
Real estate sale
不動産売却
一般的な不動産を売却する手法として、仲介が挙げられます。この手法は特段そこまで急がずに不動産を売却したい方に向いています。一般的な不動産会社であれば大半はこの手法で行うことが多いのですが、当然メリットとデメリットがありますので、当社ではメリットに働くような手法としてお客様にご提案しております。
仲介で不動産を売却するメリット
一般的な不動産は仲介で売買取引をすることが多いのですが、これは単純に売却の流れがシンプルになるためです。そしてどんなお客様でも無難に対応できるという点にあります。特別な事情がある場合には他の手法が良いのですが、特段事情がなくこだわりもない方にはオススメです。
どんな売却でもこの仲介という手法がすべての売買契約の土台となっているため、まずはこの基礎を知っていただくことが売買をスムーズにするカギとなります。
一般的な購買の流れを掴みましょう
物件の売却は買い手との売買契約を結ぶことで売却が成立します。まず不動産会社に相談して、不動産会社との「媒介契約」をします。
これは物件の販売活動をこの会社に委任するという契約で、その分の手数料を売買成立後に価格から差し引かれます。
買い手が見つかり双方合意した場合には、売買契約を結んで決済が行われます。
おおまかに言うとこのような流れのイメージにはなりますが、ここから物件の詳細な調査などが挟んだり書類のやり取りが発生するため、平均的に約半年ほどこの流れがあるということをつかんでみてください。
仲介手数料無料の広告に要注意
不動産の広告でよく見かける仲介手数料無料という広告、見たことあるかと思います。ただ、この仲介手数料無料には厳密な仕組みがあり、これを知らないと勘違いしてしまってトラブルが発生することも多々あります。
仲介手数料無料は基本的にはあくまでも不動産が買取またはその不動産が定期的に行っているキャンペーンでしか成立しません。つまり、これ以外の理由で手数料無料をつけるのは何かしらの裏があるということになります。例えば、何の説明もないまま売却価格から差し引くことをされたり、手数料をあとから請求されたりといろんなトラブルが発生する可能性もあります。こういった行為にはしっかりと注意をしてください。
他の手法にシフトすることができる
不動産売買は始めに仲介と決めたら必ず仲介というわけではありません。例えば、あまりにも売れなくて買取してほしいというような要望が急に発生した場合にはそちらのほうにシフトすることもできます。手法によってはもう一度媒介契約をする必要はありますが、ご要望があればいつでも受付いたします。仲介は売買の基礎中の基礎なので、ここからどうするのかが不動産会社の腕の見せ所だと思います。
Real estate purchase
不動産買取
不動産買取は不動産会社が買い手となってその物件を売却する手法です。
買取は専門知識を持つ不動産会社が買うので、手続きの手間や即時現金化できる点はありますが、市場や適正価格で買い取るので、金額を希望の価格にすることはできません。こちらも正しい知識を持って知っておきたい手法です。
不動産買取してもらうメリット
物件を買取してもらうメリットもあるかと思いますが、不動産会社が買取をするメリットというのもあり、例えば家が古くてなかなか売れないというときは不動産会社に買取してもらえればすぐに手放すことができます。
希望の価格で売れることは難しいのですが、すぐに現金化してもらえることも可能ということと、査定依頼の際には査定価格というものをつけるので、その金額で買い取るというのが多いです。このため、予めいくらで買い取ってくれるのかは知っていることが多いです。
また直接買取するので、仲介手数料はかかりません。
仲介と買取の違いを理解しましょう
仲介と買取の違いは一言でいうと、誰が買うのかということに尽きると思います。不動産売買をする場合は知識と免許がある専門の業者がでしか取引することはできません。そして買い手が素人であれば不動産会社が手助けするという仲介になり、買い手が不動産会社であれば、買取するということになります。買い手はいろんな理由でその物件に興味を持って欲しいと思うため、どんな価格でもその物件が欲しいと思う人もいれば、できれば安く買っておきたいと思う人もいます。この2つの違いを理解して不動産取引をしていきましょう。
退去は物を残した状態でも可能
基本的に退去した際には物を残しても大丈夫です。できれば必需品は持っていただいたほうが良いのですが、いらない物は残しても良いです。
土地を売る場合は建物を取り壊さずにそのまま残した状態でも可能で、物件が多少壊れていても残りは不動産会社が処理します。
曰くつき物件でも、処理が難しい物件でも、当社がしっかりと対応して安心して売却することができます。
住み替え手配できます
当社はさまざまな賃貸住宅を管理や運営をしておりますので、お客様には住み替え手配もご対応可能です。
不動産を売却したいが次に住む場所を決めていないまたは探せないなどは当社の管理物件をご紹介できます。多数の物件をご用意しておりますので、きっとお客様にとって良い条件の物件が見つかります。そして狙っている物件などがあれば当社がお手伝いをいたします。
Inheritance
相続
物件を親や知人から相続されたという方、いらっしゃると思います。しかし、いきなり相続されて何が何だかよくわからない方も大半だと思います。特に理由もなく不動産を所有するのはリスクが伴うことも多々ありますので、ここでは相続物件の売却を解説します。
相続で不動産を売却するメリット
相続物件はまずその物件の状況を知らないといけません。どのように使っているのかやどうなっているのか詳しく知る必要があると思います。
そうしないと自分にとってメリットがない物件であれば損をしてしまいます。場合によっては遠く離れた物件を相続されたということも多いので、物件状況を知りたいときは不動産会社に相談するのも良いと思います。
不必要なお金を出す必要がなくなるというのが一番のメリットだと言えます。
相続税に気を付けしょう
不動産を相続された際に、相続税の基礎控除額を超えている場合は10カ月以内に相続税を申告しないと支障が出てきます。
ご自身の相続税がいくらかかるのかを予め計算しておき、期限はいつまでなのかを確認しましょう。不動産の場合は遺産分割されている際には全相続人の同意がないといけません。必要な書類が非常に多いのが相続物件なので、事前に当社にご相談ください。
遺産分割されている場合の区分を確認しましょう
相続物件を複数の人に相続された場合、共有としているのかあるいは分割されているのかを確認する必要があります。
これは買主が最も気にする点で、例えば土地の場合にどこからどこまでが買えるのかをしっかりと判別しないといけません。
物件の必要な調査や書類などはぜひ当社にご相談いただき、物件の確認もおまかせください。
相続物件の相談は信頼ある不動産会社へ
相続物件はその必要書類の多さや、手続きの煩わしさから、あまり得意ではない不動産会社が多いです。特に新規開店した不動産会社は実績が少なく、こういった難しい案件に対しては処理できない可能性があります。相続物件は経験知識が豊富な当社におまかせください。
どういったものが必要なのか、どうしたらよいのかを的確にお伝えして、損のないようにいたします。
提携しているFP相談が出来る
当社には提携している専門のライフプランナーが在籍しており、不動産から発生したさまざまな問題を解決する弊社の独自サービスがございます。
■終活の相談
いつかはやらないと・・・
■遺言書の相談
気軽に聞きたいけど・・・
■相続の相談
・資産を渡すと心配な人がいる
・孫、姪などに相続資産を渡したい
・資産を渡したくない人がいる
■介護費用の対策
いくらお金がいるのか・・・
■家を売ったときのお金の相談
身内になかなか相談できなくて・・・
ぜひ当社独自のライフプランナー相談サービスをご利用ください。
Voluntary sale
任意売却
任意売却とは住宅ローンの返済が滞ったり、債権者(金融機関)から物件の差し押さえなどの危機に迫ってしまった際に一定の条件で不動産を売却することを指します。基本的にはそうならないためにも事前に返済計画の見直しをする必要がありますが、どうしてもできなかったときの最終手段と言えます。
任意売却のメリット
返済ができなくなった場合には、金融機関はこの物件を差し押さえて競売物件として売ることになり、お金を払って買った事実が一切の無駄になってしまいます。強制的な立ち退きとなってしまいますので、競売にかけられる前に物件を即座に売ることが必要となってきます。
仲介で任意売却の場合、希望の価格で買ってくれる可能性はありますが、すぐに売れるとは限りません。差し押さえ期日に間に合わなければ失敗します。買取で任意売却の場合はすぐに買取してくれますが、希望の価格では難しいところです。この部分をしっかりと把握しておきましょう。
あくまでも最終手段となりますので、こうなる前に事前にご相談ください。
個人の信用情報に影響が出る可能性があります
任意売却となってしまう場合、残念ながらブラックリストにのる可能性が高いです。また任意売却も3ヶ月以上の滞納がなければ不動産会社は応じてくれません。任意売却をしてしまうとどうしても一定期間、金融機関からお金を借りることができなくなるので、慎重に考えることが大事です。
任意売却ができる一定の条件
任意売却をする前に知っておきたいのは抵当権という言葉です。住宅ローンをした際に、その不動産には抵当権という権利が設定されます。これは住宅ローンをするという行為自体が借金となっており、所有権は住んでいる方にありますが、それをコントロールしているのは借りている金融機関になります。つまり、住宅ローンを返済できない場合はその物件を金融機関は処理できるという権利になります。そして抵当権を抹消するためには住宅ローンの完済が条件となっている契約が多いので、一定の条件というのは金融機関の特別な了承がないとできません。なお抵当権は金融機関だけでは限りません。個人の方から借金して買った物件でもその方には抵当権があります。
失敗しないためにも信頼できる不動産会社に相談を
任意売却は比較的いろんな不動産会社に相談は可能ですが、得意でない会社も多く、最初から引き受けない会社や、引き受けて失敗したというケースも多いです。当然任意売却にならないように計画するべきではありますが、万が一そうなったときには信頼できる不動産会社に相談しましょう。当社は任意売却を柔軟に対応することができますので、ぜひご相談ください。
Relocation
住み替え手配
不動産を売却したことにより、退去をする場合には、当社がその住み替えを手配いたします。
売却するのはいいが、どこに引越した方がいいのかわからなかったり、次の物件が見つからなかったときにはその引越先の物件をこちらでもご案内することができます。
住み替え手配のメリット
さすがに引越先を全く考えずに売却することは稀ですが、それでもどこに住みたいか、あるいはどこに住んだほうがいいのかというのも存在します。例えば、現状の物件を売却して、もっと安くて住みやすい場所が知りたい場合や、もっと環境が整えられた家に住みたいなど、ご要望をお伝えいただければ、わたしたちがお手伝いいたします。不動産会社に依頼することで、住み替えもスムーズです。
住み替えのタイミングや費用
住み替えをするときのタイミングはさまざまあるかと思いますが、お客様の事情によっていろいろあると思います。
転勤で引っ越しせざるを得ない場合や家族が増えたり、家の老朽化、金銭的な理由でさまざまです。各々の状況に合わせて、どんな物件がいいのかあるいはその時期なども踏まえてご提案いたします。そしてそれぞれにかかる費用もありますので、こちらも詳しくご案内いたします。
ローンや税金も確認しましょう
住み替えをする場合、予め住み替えローンや税金も確認しておきましょう。前の住宅ローンが完済できないと新しい住宅ローンが組めないことも多いので、金融機関の審査は厳しくなります。借入をする際にも金利が高くなることありますので、住み替えに適切なローンになっているかも事前に確認しましょう。物件によって税金も大幅にかかるケースもありますので、そちらもご相談いただき、調査したうえで適正かどうかを判断いたします。
住み替えも信頼できる不動産会社にお任せを
住み替えをする際に、不動産会社によっては売却または購入がうまくできずに買い替えができないこともあります。順番を正しく行わなければ失敗することも非常に多いため、住み替えも頼れる当社にぜひおまかせください。経験豊富な知識と積極な誠意をもって、お客様のご希望に沿った形で住み替えを実現いたします。
Leaseback
リースバック
リースバックとは、セール・アンド・リースバックとも称され、所有する不動産などの資産を売って、同時にそれを借りる金融取引の手法です。取引の対象が自宅である場合、まとまった資金調達と引越しの手間を省けるメリットがあります。センチュリー21のリースバックは引越する必要がなく、そのまま住んだまま家を売却することができます。
リースバックのメリット
リースバックはなんといっても売却したあとでも住み続けられるのが大きな特徴です。どんな不動産でも対象で、引越をしないため周囲に知られずに売却することもできます。所有者から借主になるのため、維持費や固定資産税などの毎年経費がかからず、売却代金を必要資金に変換することができます。当社はスピーディーな決済も対応可能ですので、リーズバックをお考えの方はぜひご相談ください。
どうしても資金が必要という方に
リースバックは売っても住めるという今までにない新しいタイプの売却方法で、生活、介護、事業、運用、資産整理などの資金がどうしても必要な際には、リースバックを使えば借主として賃貸で住むことにはなりますが、今まで払い続けていた住宅ローンや固定資産税などの負担がなくなります。また事業用の店舗などでは、売上が赤字になってしまった場合には、店舗を手放さずにリースバックして商売の継続をすることができます。
賃貸として住んだ後の選択肢
リースバックしたときにあらかじめ賃貸期間を設定します。この期間が終了した場合には3つの選択肢があります。
①賃貸期間を延長し、家賃を払い住み続ける。②期間延長せずに退去。③買い戻して再取得
再取得は自身の資金に余裕ができた場合の選択肢になります。将来のことを今現在は考えられない場合でも、今後の状況次第で再度物件を取得し直すことができます。
活用法を見出して、さまざまな問題を解決
リースバックは信用できる不動産会社でなければ成立しません。ただ単にいろんな不動産会社にリースバックをしてくださいと言っても通用しませんし、最悪の場合、大損する可能性もあります。当社のリースバックはしっかりとご家庭やご自身の問題を分析しながらどれが一番良い手法なのかを見て解決いたしますので、不動産に関するお悩みをお持ちの方はぜひ当社へご相談ください。